LIAR GAME 1 (1)
甲斐谷 忍 (2005/09/16)
集英社

『LIAR GAME』（ライアーゲーム）は、週刊ヤングジャンプ2005年12号～連載中の甲斐谷忍作の漫画であり、フジ系列土曜23時10分～ドラマ化されている。

□ストーリー
人をすぐに信じてしまう「バカ正直のナオ」こと神崎直。ある日彼女のもとに小包が届けられる。その小包には「LIAR GAMEに参加される場合のみ、この箱をお開けください」と記載されていたが神崎直はその注意書きをよく読みもしないうちに小包を開封してしまう。

その中には一億円分の札束と共に 「いかなる手段でもかまいません。対戦相手からマネーを奪ってください」というメモが入っていた。直はこの一億円奪い合いゲームに参加させられるが。。

□キャスト
神崎直：戸田恵梨香　（バカ正直な女子大生）
秋山深一：松田翔太　（天才詐欺師）
LIAR GAME公式サイト

□単行本

LIAR GAME 1 (1) 甲斐谷 忍 (2005/09/16) 集英社 この商品の詳細を見る

LIAR GAME 2 (2) 甲斐谷 忍 (2006/01/19) 集英社 この商品の詳細を見る

LIAR GAME 3 (3) 甲斐谷 忍 (2006/10/19) 集英社 この商品の詳細を見る

LIAR GAME 4 (4) 甲斐谷 忍 (2007/05/18) 集英社 この商品の詳細を見る

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シュリンクス・パーン―自選作品集
山岸 凉子 (1997/06)
文芸春秋

幼い頃、遊んでいた途中に妹のふーちゃんが行方不明となり、その後無残な遺体で見つかった。道子が夫の転勤先で越してきたのは、そんな忌まわしい記憶のある、かつて住んでいた町だった。

解決したはずの事件と思いながらも道子の胸騒ぎは止まらない。そして、ついに道子の幼い娘が行方不明になってしまう。警察に行くと、昔ふーちゃんを殺した犯人は、逮捕はしたものの、容疑者の自殺により真相はうやむやになってしまっていたと言うのだ。幼児連続殺人犯はいまだ逮捕されずにこの町にひそんでいる・・・。そう確信した道子は、ふーちゃんのようにはさせまいと娘を助け出す決意をする。

「普通、大人の男というものは、よっぽど慣れていない限り、幼い子供の扱いには困るものだ。娘もふーちゃんも人見知りで知らない人に付いていったりしない。どんな子供でも警戒心をといて思わずついて行ってしまうような男・・・ハーメルンの笛吹き男のような・・・」
“ハーメルンの笛吹き男”この言葉がキーワードとなって物語は進んでいくのだが、リアルな現実の書き方にハラハラドキドキ！不吉な胸騒ぎと共にラストまで一気に読んでしまう。あまり有名でないが名作だ。

シュリンクス・パーン―自選作品集 山岸 凉子 (1997/06) 文芸春秋 この商品の詳細を見る

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チーズスイートホーム 4 (4)
こなみ かなた (2007/04/23)
講談社

さんぱ中にぼーっとしてたら迷子になっちゃったのんきな子猫に救いの手を差し伸べたのは、ペット禁止のマンションに住む家族だった☆
チーズと名付けられた子猫のハートフルコメディ♪絵もセリフも全てが可愛い猫好きにはたまらないコミック☆

チーズスイートホーム 4 (4) こなみ かなた (2007/04/23) 講談社 この商品の詳細を見る

チーズスイートホーム (1) こなみ かなた (2004/11/22) 講談社 この商品の詳細を見る

チーズスイートホーム (2) こなみ かなた (2005/08/23) 講談社 この商品の詳細を見る

チーズスイートホーム (3) こなみ かなた (2006/04/21) 講談社 この商品の詳細を見る

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Happy!―完全版 (Volume13)
浦沢 直樹 (2004/06/30)
小学館

元テニスジュニアチャンピオンの海野幸(みゆき)は、兄の多額の借金を返す為、プロテニスプレーヤーとして総合優勝賞金２億５千万を目指す無謀な賭けにでる。異常な集中力と天然さで圧倒的なテニスの腕前をみせつける海野幸、しかしその行き先には、元落伍者のサッカープレイヤーで幸の借金取りの桜田純二、素行の悪い変態天才トレーナーのサンダー牛山、幸を蹴落とすために狡猾な罠を仕掛ける腹黒いテニス界のアイドル竜ヶ崎蝶子(現実でいうと浅田真央ちゃんや卓球の愛ちゃんみたいなポジション？)、現世界チャンピオンで氷の女王のサブリナ・ニコリッチ、等のアクの強いライバルやパートナーが次々と現れて前途多難だ。
テニス漫画の枠を越えたストーリーの面白さとキャラクターの魅力で、数十巻に渡るこの漫画を没頭して一気に読んでしまう☆

Happy!―完全版 (Volume13) 浦沢 直樹 (2004/06/30) 小学館 この商品の詳細を見る

Happy! (20) 浦沢 直樹 (1998/11) 小学館 この商品の詳細を見る

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闇金ウシジマくん 1 (1)
真鍋 昌平 (2004/07/30)
小学館

「俺たち闇金の客はよ、社会の最低辺ギリギリの連中だ。銀行はモチロン、大手消費者金融から見放されたブラックリストの連中だ。人並み以下のクセに人並みに暮らしてる、身のほど知らずのクズどもに終止符を打つのが…俺達闇金の仕事だ！！」と、言うのは若くして町の金融会社“カウカウファイナンス”の代表になった丑嶋のセリフだ。

丑嶋の会社は他の闇金同様、法外な利息でお金を貸し付け、当然の如く客がパンクしたら債務奴隷としてその客を支配する悪質なものだ。お金を借りにくる客は欲や見栄、愚かさから抜けられない、正に社会の最底辺の人間ばかり。作品には何の救いもなく、現代の閉塞感と手ごろな娯楽に誤魔化されて暮す、サラリーマンや主婦、ニート、日雇い労働者、ホームレス、フーゾク嬢、ギャル男、等、様々な人種をカモにする闇金の実態にこれ以上ない位リアルに迫っている。しかし、この漫画のより注目すべき点は悪質な闇金を必ずしも“悪”とは扱っていない所だ。どんなコミックや雑誌、テレビでも扱ってこなかった社会の身近で深い闇がここにはある。
これを読んだら誰だって「真面目に生きよう…」と真摯な思いで決意すること確実だ。甘い考えで、なるべく将来を考えないように生きてる人間はとりあえず読んでみよう！

闇金ウシジマくん 1 (1) 真鍋 昌平 (2004/07/30) 小学館 価格:￥530 この商品の詳細を見る

P4U Books/闇金ウシジマくんのつづき

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「はるか１７セブンティーン」

有名大学出身にも関わらず、就職に難航する主人公宮前遥。持ち前の生真面目さとガッツは空回りし、面接は軒並み不採用、就職浪人の恐怖に怯える遥の前に、弱小タレント事務所のマネージャー募集の公告が。しかし、手違いで遥はタレントとして売り出されることになってしまった！
黒ぶち眼鏡を愛用し、今まで華やかな事に一切縁がなかった彼女はグラビア撮影やオーディションに困惑する…しかも、アロハシャツの社長福原が考えだした遥のプロフィールは実年令を５歳もサバ読んだ１７歳…。

遥の前途は多難だが、単なるシンデレラストーリーではなく、遥がタレント活動を通して成長し、また、人気が出ても事務所同士の確執で苦悩する芸能界の厳しさを描いている所がこの作品に他のタレント漫画にはない深みを与えている。
超弱小事務所だけど家族の様に暖かい社長達に、松島菜々子を前身としたような大物女優、ライバルの若手タレント、等の脇役もストーリーをさらにリアルなものにしている。

ドラマ化もされており、テレビ朝日金曜ナイトドラマで2005年7月1日から9月16日まで放送されていた。はるか・宮前遥役は平山あや。

はるか17 (Volume1) 山崎 さやか (2004/02/23) 講談社 価格:￥540 この商品の詳細を見る

□2007年4月15日現在Volume15まで発売されている。

はるか17 15 (15) 山崎 さやか (2007/03/23) 講談社 価格:￥540 この商品の詳細を見る

P4U books/はるか17 Volume1～15
□ドラマ版はるか17関連
　ドラマ版はるか17オフィシャル

はるか17 DVD-BOX 平山あや (2005/12/22) レントラックジャパン この商品の詳細を見る

はるか 17歳 平山あや (2005/07/20) ポニーキャニオン この商品の詳細を見る

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ぼく、オタリーマン。
よしたに (2007/03/15)
中経出版

1500万ヒットの人気blogシステムエンジニア兼、イラストレーターこと「よしたに」さんが綴るオタク系サラリーマン!?の痛快イラストが踊るコミックが発売中☆
内容は自虐ネタもほのかに含みながらも28歳SEの日々の姿を書いている。
イラストも特徴的で身近な感じが共感を呼んでいる！？

□オタリーマンblog　オフィシャル

ぼく、オタリーマン。 よしたに (2007/03/15) 中経出版 価格：￥1,000 （税込） この商品の詳細を見る

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